ムイネー

ムイネーへのバスとツアーをベトナム老舗旅行会社シンツーリストで予約した

最近密かな人気を集めているベトナムのリゾート:ムイネー。今回はベトナムの老舗旅行代理店、「Sinh Tourist」でバスを予約し、ムイネーツアーもお願いしてみました。

こんにちは!ドクタートシだ。あなたは、1月に初めて行ったベトナムのリゾート、ムイネーの記事を覚えておられるだろうか。

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ホーチミンからとってもリーズナブルに旅行ができ、まだ観光地化がされていないのでとても静かで、きれいな海を見ることができた。じつは今回日本から友達がホーチミンに遊びに来てくれたので、私ドクタートシ、もう一度ムイネーにふたり旅してみることにしたのだ。前回はホーチミンの友達がすべて段取りしてくれたのでとっても楽ちんだったのだが、今回はわたしドクタートシが自分で全て段取りするとどうなるのかを検証したいと思い、ベトナムの老舗の旅行会社のシンツーリストというところでバストツアーをまとめて予約してみることにいたのだった。

 

シンツーリストホーチミン支社へ

シンツーリスト、「Sinh Tourist」は以前は「シンカフェ」という名前でした。ベトナムで有名な旅行会社。それゆえにたくさんの「シンカフェ」を名乗るまがい物が出たとか。それで名前を変更しましたが、それでも「シンツーリスト」を名乗るまがい物が後をたたないそうです。

今回わたしが出向いたのはシンツアリストのホーチミン支店。バックパッカー通りの近くにあります。それでは値段をまずは見ていきましょう。

ホーチミン〜ムイネーのバスが片道119.000VND(600円)、往復で238.000VND(1200円)。

そしてムイネー半日ツアーが139.000VND(700円)

合計でシンツーリスト関連の移動費が一人377.000VND(1900円)となりました。

 

バスはあさ7:00に出発、それで、6:50までにシンツーリストに集合ということ。

こちらが今回乗ることになったバスです。

このように倒れた椅子が二段になっていて寝ながらバスに乗れるようになっています。バズに揺られて約4時間、12時前にムイネーに付きました。今回のわたしのホテルは該当外だったのですが、もしもホテルがバスの走る道程にあるならばそこでおろしてくれるようです。

 

あ! YouTubeも見てくださいね!!

シンツーリストのムイネーツアー

ここからは、シンツーリストのムイネー半日ツアーをレビューしてみましょう。ムイネーツアーは2時から始まりました。ジープがホテルまで迎えに来てくれてツアーの開始。ということで予めシンツーリストの事務所でホテルの住所を伝えておくことをお忘れなく!!

スイティエン

まず行ったのは、砂が敷き詰められた川床を歩く、スイティエンです。

川床を歩くときの足の裏の気持ちよさを感じながら、白と緑の砂と岩野那須芸術に思いを馳せられる場所。しかしざんねんながらこのツアーでは観光する時間が短く、またもや一番奥にある滝まで行くことができませんでした。それに、入場料100円はツアー費に含まれていません。

フィッシング・ビレッジ

次に訪れるのは漁村、フィッシング・ビレッジ です。お椀型の漁船がたくさん浮かぶ不思議な漁村。しかし残念なのが、ここに行くのが昼間だということ。この フィッシング・ビレッジ 一番きれいなのは夕方の夕日の時間。ここからの夕日が見れなかったのは残念ですね。

ホワイト・サンデューン

次に向かうは「白い砂漠」ホワイト・サンデューンです。25キロほどジープに揺られて、真っ直ぐな道をさっそうと駆け抜け、

かなり走ったところで、現れるのが白くて大きな砂の塊!これが白い砂漠、ホワイト・サンデューンです。

しかしこちら、砂の上を車で走るサービスが有るのですが、このサービスはツアーとは別料金で、なんと300.000VND(1500円)もしました!!これはいたい、ムイネー旅行でかかった費用の半分弱にあたる値段です!それでいて、ちょっとした砂漠での急斜面滑りを楽しめるくらいで1500円掛ける価値ははっきりいってないと私は思います。

レッド・サンディーン

最後は、前回も言った赤い砂漠 レッド・サンディーン です。このツアーではちょうど夕日が見れる時間にレッド・サンディーンにつくようにしてくれました。

こちらが赤い砂漠から見た夕日。赤い砂が夕日に照らされ、またなんとも言えない美しさで彩られていました。

 

Dr.Toshi's Point

ということでシンツーリストのムイネーへのバスとツアーを体験したわけですが、ここでドクタートシの評価を載せたいと思います。ちなみに参考までに、バスが600円、ツアーが700円、今回のホテルが一泊997円、タクシー代750円(1500円÷2人)、食費が1700円、白い砂漠の入場料が1500円、スイティエンの入場料が100円ということで一泊二日のムイネー旅行は7000円となりました。

シンツーリストのバス:90ポイント

こちらは、かなり高評価です。600円という格安な値段設定だけでなく、中は比較的清潔で寝心地も比較的良かったです。

ムイネーツアー:50ポイント

ツアーに参加すればムイネーのほぼすべての見どころスポットを抑えることができます。それはいいのですが、問題は入場料が別料金だということ。今回の反省点はなんと言っても白い砂漠。わたしの意見ですが、1500円も払っていく価値ははっきり言ってありません。また白い砂漠に行く必要がなかったらツアーに入らなくても良いでしょう。次回はツアー代700円と白い砂漠1500円をカットして、そのかわりにタクシーで1250円(2500円÷2人)で運用していたら6000円で旅行できていたかもしれません。自転車のレンタルなら5万ドン(250円)くらいで一日借りることもできるようですね。

いかがだったでしょうか?最近密かな人気を集めているベトナムのリゾート:ムイネー。今回はベトナムの老舗旅行代理店、「Sinh Tourist」でバスを予約し、ムイネーツアーもお願いしてみました。ぜひムイネーに行かれる際は参考になさってみてください。

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  • この記事を書いた人

俊教授

言語、文化、アイデンティティ、未来を越えた夢の実現を願う仲間たちとともに台湾高雄で海外移住の研究を行っています。

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