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【2024年最新】icash2.0 愛金卡 台湾電子マネーの使い方・メリット・悠遊カードとの違いを徹底解説

今回は台湾で人気のプリペイドカード「Iキャッシュ2.0」についてご紹介します。前回は「UUカード」に焦点を当てましたが、今日はそのライバルとも言える「Iキャッシュ2.0」の魅力に迫ります。

Iキャッシュ2.0とは?

「Iキャッシュ2.0」は、台湾のセブンイレブンを運営する統一超商(トンイチシン)が発行するIC電子マネーカードです。日本のセブンイレブンが発行する「nanaco」と同じように考えるとわかりやすいでしょう。ただし、「Iキャッシュ」は台湾専用で、日本の「nanaco」との互換性はありません。

特徴と利便性

  • 交通機関での利用: Iキャッシュは台湾の鉄道、MRT(地下鉄)、ライトレール、バスなど多岐にわたる交通機関で利用可能です。これにより、台湾での移動が非常に便利になります。
  • ショッピングや飲食店での利用: セブンイレブンのみならず、スターバックスやマクドナルド、バーガーキング、ドミノピザなど、多くの飲食店やショッピング施設でも利用できます。

購入とチャージ

Iキャッシュ2.0はセブンイレブン、MRT駅、ハイライフ(コンビニ)で購入可能です。チャージもこれらの場所で行えます。操作は直感的で、MRTの自動チャージ機では多言語に対応しているため、日本語表示も選択できます。

使用方法

改札や店舗での支払い時には、カードをセンサーにかざすだけで利用できます。バス利用時は、乗車と降車の両方でカードをセンサーにかざす必要があります。

利用上の注意

  • Uバイク(自転車シェアリング)では利用不可です。
  • コンビニ利用: セブンイレブンとハイライフでは使えますが、ファミリーマートやOKマートでは利用できません。
  • スーパー利用: ジラフやPXマートでは使えますが、全聯(チェンリエン)では利用できません。

なぜIキャッシュ2.0を選ぶか?

UUカードに比べて使える店舗数では劣るかもしれませんが、Iキャッシュ2.0を選ぶ理由はその特典にあります。セブンイレブンではIキャッシュの普及のために、無料のコーヒー券や100元分のクーポンなど魅力的なキャンペーンを実施しています。

まとめ

今回は台湾での支払いをスムーズにする「Iキャッシュ2.0」について詳しくご紹介しました。台湾を訪れる際は、この便利なカードを活用してみてください。もし、旅行で台湾に行かれる際には、この情報が役立つことを願っています。

それでは、最後にじゃんけんで締めくくりましょう。次回もお楽しみに。バイバイ!

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  • この記事を書いた人

俊教授

言語、文化、アイデンティティ、未来を越えた夢の実現を願う仲間たちとともに台湾高雄で海外移住の研究を行っています。

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