格安で中国語のレッスンを受けられる中国語オンラインレッスン。今回はその一つ「好好塾(ハオハオスクール)」について取り上げたいと思います。値段や授業の感想などをレビューしてみました。
でも大丈夫! ときは令和、インターネットさえあればいつでもどこでも語学レッスンが受けられる時代となりました! その上、料金が安いオンライン言語レッスン。
本当に気になるところですね……それで今回は私Toshiが毒見役として中国語のオンラインレッスン「オンライン中国語の好好塾(ハオハオスクール)」の体験レッスンを受けてみることといたしました。
「オンライン中国語の好好塾(ハオハオスクール)」は、前回お伝えしたCCレッスンと同じく「中国語オンラインレッスン」とググると上位にランクインされる中国語のオンラインレッスンサービスです。ウェブサイトを見てみると、「学費格安」「テキストはすべて無料で使いたい放題」といったセールスポイントを見ることができます。実際どうでしょうか? 無料体験を受けてみました。
※ この記事の内容はあくまでも私Toshiの個人的な感想となります。それではレビュー言ってみましょう!!
50分授業一回950円くらい 割引もあり
このオンラインレッスンの利点の一つが「50分授業」。前回考えたCCレッスンをはじめ、多くのオンラインレッスンは25分なのに対し、「好好塾(ハオハオスクール)」は長めの授業を楽しめます(ちなみに無料体験レッスンは30分)。一回にじっくりと中国語を勉強したいというあなたにはおすすめです。
値段も、月12回のプランだと税込10920円、一回に換算すると910円で50分授業を受けることができます。25分のCCレッスンが、25分200円、50分計算だと400円になることを考えると、少し割高になるのでしょうか。しかし、CCレッスンのように授業料を高く取る先生はいなく、すべての先生が同じ値段で受けられるようです。料金体系がCCレッスンほど複雑でないことも利点と言えるかもしれません。
また、6ヶ月受講を続けるとゴールド会員になり割引も受けられるようです。
二回無料体験レッスン
これはおおきな利点の一つです。「好好塾(ハオハオスクール)」は、無料体験を最大2回受けることができます。私もこの無料体験を受けてみました。
そしてこの無料レッスン、クレジット登録しなくても、メールアドレスの登録だけで受けることができます。体験レッスンのあと興味がなかったけど、登録を解除しなかったから引き落とされてしまったということを避けることができます。
Skypeのインストールが必要
ただしレッスンを受けるためにはSkypeのインストールが必要です。また、スカイプ名などの情報を先生個人に送る必要があります。Skypeの捨てアカウントを作っておくといいかもしれませんね。
日本語を話せる先生も しかし先生の数は少なめ
私は、無料レッスンで、日本語を話せる中国人の先生の授業を受けることができました。探せば日本語を話せる先生がいることはありがたいですね。
しかし、他のサイトのレビューを見ると、先生の数が他のスクールと比べて少ないようです。特に夜遅い時間はマッチングが難しいようですね。
予約は前日、キャンセルは6時間前
これはオンラインレッスンとしては致命的ですね。時間が空いたときにちょこっとレッスンを受けるということができません。融通という点ではデメリットとなっています。
授業のレビュー 発音の説明に難あり
それでは、無料体験の感想です。こちらも、発音をマスターされている中国語の中級者にとっては、とても良い会話の機会となるでしょう。
しかし、これから1から中国語を始めたいと思っている入門者には難しいと思います。というのも、発音の説明に難があるからです。
まず、有気音と無気音の説明があまりなされませんでした。
また、このオンラインレッスンも中国式の発音学習スタイルを採用していました。例えば 「O」を「UO」で発音するように教えられました。この方法だと日本人はわかりづらく感じてしまうでしょう。
また、「E」の発音の説明や、ウムラウト「ü」の発音の説明はぞんざいでした。
そして、三声と半三声の説明がなく、これでは正しい発音は身につかないだろうと思われます。
それで、発音を勉強し終わった方なら、多くの益をこのレッスンから得られるのではと感じました。
CCレッスン レビュー結果
ポイント
CCレッスン レビュー結果
メリット
- レッスン時間が50分と長い(無料体験レッスンは30分)
- クレジット登録なしに無料体験が2回受けられる
- 料金プランが比較的シンプル
- 6ヶ月連続で受講するとゴールド会員になりお得になる
デメリット
- 発音の説明に難あり
- 先生が少なめ
- 授業の予約は前日24:00まで、授業のキャンセルは6時間前までと融通がきかない
- Skypeのインストールが必要
この様になりました。おすすめできるかできないか、それは……
という結果となりました。ぜひぜひ中国語学習の参考にしてみてくださいね!!