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本当に継続できる習慣化のコツ

なかなか続かない、読書が続かない、ダイエットが続かない、語学が続かない、誰もが一度は悩んだことがある、それは、「続けられない」ですよね。良いことって続けるのはむづかしい……今回は本当に継続できる習慣化のコツをお伝えしたいと勉強してみました。

スポーツに勉強、ランニングに筋トレ、語学、読書……良い習慣ってなかなか習慣にならないものですよね。

本当にそうですね……どうすれば自分をセルフコントロールして良い習慣を習慣化できるでしょうか? そのためのキーワード、それが……

習慣のしたい目標を極限まで小さくする

例えば、毎日30回腹筋をするという目標だったらこれを毎日一回以上腹筋するにかえる、英単語なら毎日一単語覚える、このように、やろうかなどうかなと迷うのがバカバカしいくらいに設定することが大切です。

え! そんなのでいいんですんか!!

いいんです! やろうかな、どうかなと迷うくらいばかばかしいくらい小さく、かんたんにするのがポイントです!継続の一番のハードルは最初のとっかかるきっかけなので、毎日手をつけるハードルを最小限まで小さくしてとにかく始めるのが大切です。

ここでありがちなミスなのですが、目標を一回以上と決めたのに、始める前からこっそり心のなかで「一回じゃ意味ないから10回やろうかな」と思ってはだめです。あくまで2回3回というのは1回ができたときに与えられるオプションであって、最初から目標を心のなかでこっそり大きくしないということが大切です。

でも本当にそんなに小さな目標で効果があるんですか?

このように小さく目標を建てることは、一見遠回りのように感じるかもしれないのですが、失敗せずに着実に習慣を身につけることは一番の近道です。とにかく毎日ほんの少しでも続けましょう。毎日ちゃんと続けてなれて当たり前になってくると、回数も徐々にちゃんと増えていきます。

あ! YouTubeも見てくださいね!!

習慣化を確立させる3つのポイント

更にこの習慣のコツについて3つのポイントをお話します。

1. 忘れないようにタイミングを決める

どれだけハードルを下げてもそもそもやり忘れてしまっては意味がないので、やるタイミングを決めましょう。何時と時間を決めるよりも、例えばお風呂の前とか、かえって手を洗ったあととか、歯を磨いたあと、起きてすぐなど、自分の毎日やっている生活に合わせてタイミングを決めると忘れにくいです。

2. 記録をつける

カレンダーにばつ印で簡単に記録をつけましょう。
毎日続けていることが可視化されるとそれだけでモチベーションになります。
そして2,3日くらいさぼってしまっただけだと思っていたのに、気づいたら一週間もサボってしまったなんてことがあるかもしれないんですが、そういったサボりの連鎖に気づき防ぐことができます。

3. 完璧を目指しすぎない

これはとても大事です。これだけハードルを下げてもどうしても体調が悪いとか忙しくてうっかり忘れてしまったとか、そうやってできない日があるかもしれません。ちょっとくらいサボってしまっても正直長い目で見たら大したことないし、そこで落ち込んでいるよりもすぐに再開したほうが絶対にいいです。サボった一日を責めるのではなく、今まで継続してきた自分を評価して、気づいたときから何もなかったかのように再開しましょう。

期間が短い試験とか緊急の仕事なら、ちゃんとゴールから逆算して大きな目標を立てて毎日追い込んだりとか、そういう事が必要かもしれませんが、これからもずっと続く新しい習慣を身につけるには、ゆるく長く楽しく楽にこれが大切です。毎日ずっと続くことなので、楽しい気持ちで続けましょう。

なるほど、長く楽しくが大切なんですね!

そうですね! 早速今日から一つ目標を立てて一緒に続けましょう!!

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