台湾新幹線の終点駅、高雄左営駅の目の前にあるカフェ「忘言咖啡 Coffee Enoughsaid」をご紹介します。高雄高鐵駅前に位置するカフェは、純白の韓国風の装飾が施されたアパートの1階にあります。大きな窓から外の景色を楽しむことができ、乗車前や通りがかりに立ち寄って、午後のひとときを過ごすのにぴったりです。
おすすめのメニューの紹介
蘋果冰美式(130元) 少し酸味のある口当たりで、りんごの風味が加わることで、アメリカンコーヒーの後味が苦くなく、ほんのりとした果実の香りが感じられる飲みやすいタイプです。
焙茶オレ(120元) 焙茶とミルクの比率がちょうどよく、焙茶の香ばしい香りとミルクのコクが絶妙にマッチしています。
カヌレ(85元) 外はカリッと、中はしっとりとした柔らかい食感。甘さが少し強めですが、全体的にバランスの取れた味わいです。
シナモンロール(120元) 焼きたてのドライタイプのシナモンロールで、パンのような食感が特徴。シナモンパウダーがふんだんにかかっており、一口食べるとシナモンの風味が口いっぱいに広がりますが、濃すぎることはありません。外はサクサク、中はふんわりとした食感が楽しめます。
カフェの全体的な印象
このカフェは再訪する価値があると思います。カフェの中は自然光がたっぷりと入って明るく、電車が通るのを眺めながらコーヒーを楽しむことができます。スタッフもとても親切で、英語メニューを用意してくれるなど、細やかな気配りが感じられました。
おすすめ度
- レビュー: 4.6
- 一人あたりの料金: 200〜400元
まとめ
カフェの装飾はとても美しく、座席の配置も工夫されており、特に前半の座席エリアのデザインがユニークです。天井が高く、広々とした感じがします。飲み物とデザートの選択肢も豊富で、コーヒーの味もなかなか良いです。ただし、デザートには特別な印象を持たなかったものの、全体的な空間の雰囲気がとても良いので、再訪したいと思わせる場所です。一つ気になったのは、店内の一部に雑然とした場所があること。特に作業カウンターの裏側はもう少し整理整頓が必要かもしれません。
その他のレビュー
「忘言咖啡」のレビューを見てみると、多くの人がこのカフェの美しい装飾と美味しいコーヒーに満足しているようです。スタッフのサービスも高評価で、再訪したいという声が多いのも納得です。
次回、高雄高鐵駅を利用する際は、ぜひこのカフェに立ち寄ってみてください。きっと素敵な時間が過ごせることでしょう。