最近憂鬱だ、イライラする、眠れない、自信が持てない。このようなうつ病のような症状、もしかしたらその前に甘いものやジュースを飲んでたりしませんか? この記事では、等が原因で引き起こる抑うつ症状である「反応性低血糖」について調べたことをまとめてみました。
メモ
この記事は医学的な見地で書かれていません。参考にされる場合は自己責任でお願いいたします。なお、気分の好転が長い間みられない場合、精神科への受信や相談を検討してみてください。
ジュースと抑うつの関係!?
不眠、うつっぽい症状、その前に何をやっているか少し考えてみてください。
ジュースを毎日読んでいませんか?
若い人であれば、スポーツをする時に親にスポーツドリンクを持たされるでしょう。会社の昼休みに缶コーヒーを飲むことはありませんか。そして何より、仕事で力を出すためにエナジードリンクを毎日飲んでいるという人もいるでしょう。
実はこれらのジュースにはものすごく糖分が入っています。ジュースは全部甘いです。そしてジュースは、結構習慣的に飲んでしまうことがあります。
血糖値とインシュリン
糖分が体に入ると、糖分が血液の中に沢山流れ出します。これが血糖値が上がるということ。血液中に糖分が増えると体に害が及びます。それで、「糖を早く回収しろ!」という司令ホルモンが放たれます。この司令ホルモンが「インシュリン」です。インシュリンが出ると、身体は糖を回収するようになります。
反応性低血糖
しかし体が疲れていたりすると、糖が増えるタイミングと、インシュリンが出るタイミングにタイムラグが生じることがあります。このタイムラグがとんでもないことを引き落とします。
糖が多いぞ! ということでインシュリンを出せと司令が行きます。しかしインシュリンの分泌が遅れます。遅れている間に、糖の量が落ち着きます。そんな頃にインシュリンが大量にやってきます。すると血液中の糖が回収されすぎてしまいます。すると、血液中の糖の量が激減してしまいます。これが、反応性低血糖といいます。
血液の中に糖が少なくなると、糖をエネルギーにしている脳の働きが悪くなります。そうすると、不眠やうつ症状が現れます。無意味にイライラしたり自信が喪失したりしてしまうのです。
糖から抑うつ!?
そんな気分があがらない、イライラする、うつのような症状をするということで、病院に行っても、まさかジュースが原因だとは思われません。それで、軽度のうつ病ですかねということでうつ病の薬が処方されるかもしれません。
しかしその人の生活習慣は変わっていないので、症状は繰り返されてしまうのです。
それで、気分が優れない、うつ病のような症状だと思うことがある場合、一度自分の生活習慣を見直してみることも大切です。そうすれば、問題が改善するかもしれませんし、受信する場合も病院の先生も原因を突き止めやすくなるかもしれません。