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食事法: 一日3食は間違い!? 若々しく健康でいられる16時間とオートファジーの秘密!?

この記事では、「「空腹」こそ最強のクスリ」という本で紹介されたダイエット、美容、健康、そしてアンチエイジングに役立つとっておきの食事法を勉強してみたいと思います。この健康法、私Toshiが実際にやっていて、試した時期に減量に成功し、前よりも爽やかに暮らすことができました。この食事法の効果を実感できているのだと思います!

メモ

この記事で紹介することは、個人の見解です。すべての人に等しく当てはまるわけでないことをご了承ください。また、健康法は体質によっては健康を悪化させる可能性もあります。参考にされる場合は自己責任でお願いいたします。

最近この3食が間違いだという理論が流行りになっていますね。こちらの理論、とても面白く、実践して私は元気に毎日送れるようになりました。また、この食事法を初めて数ヶ月になるのですが、この間に2キロほどの減量を成功させることができています。

私自身が効果を実感できている思いになれた食事法1 それでこの記事では、ダイエットだけでなく、健康や美容にも役立つ食事法をここにメモしておきたいと思います。

一日三食は間違い

そんなバカな! 一日三食食べなさいって親も先生もずっと言ってましたよ!

でも考えてみてください。特に食べすぎているわけではないのに、普通の量を三食食べているのに、だんだん太ってきていませんか?

これ、理由はシンプル、3食食べているからなんです。「普通の量×3」はカロリーオーバーなんです。

一日に食べるべきである食事は3回ではない、この一日三食の思い込みから解放することができれば話はかんたんです。

3食というのは明治以降の日本の習慣。江戸時代までは普通の武士や商人は一日二食が普通でした。なぜ一日三食になったのかは理由ははっきりしていないようです。

どうして三食が間違いなの?

3食食べるということは、食事と食事の間の時間がどうしても5,6時間位となってしまいます。7時、12時、6時の食事だと、5,6時間しか空いていませんね。

ところが、腸や肝臓の負担を考えてみてください。

腸や肝臓の負担?

そう、私達にとって食事とは口に食べ物を入れて終わり。しかし、体全体のチーム戦で見た場合、その食べたものをちゃんと消化して吸収して初めて、仕事が終わることになります。

しかしこの消化の仕事には少なくとも5,6時間が必要です。

ということは、一日三食ってどういう状態ですか?

食べた食べ物を頑張って消化して、消化がやっと終わったと思ったら息をつくまもなくまた食べ物が入ってきて、頑張って消化したら休憩の時間もなくまた食べ物が…… と完全に休憩なしのブラックバイト状態なのです。腸と肝臓はへとへとになってしまいます。

ということで加齢とともにダメージが増加していきます。それで一日三食がもとに病気になってしまうのです。

あ! YouTubeも見てくださいね!!

空腹時間

私達が今まで頑張ってきたのは

  • 太るから、減らし目に三食食べよう
  • カロリー計算して1800カロリーに収まるように3食を食べよう

これが私達がやってきた努力、そして無駄な努力です。なぜならカロリー計算がポイントではないのです。

大事なのは

食べない時間を何時間持つか

そう、空腹時間が大事なのです。

ではどれくらい必要でしょうか、なんと……

16時間!

16時間も! そんなにご飯抜いたらお腹ペコペコになっちゃう!!

でもそれがどうでもないんです!

16時間でオートファジー起動

でもなんで16時間なんですか? 

16時間体を休めることによってある機能がスイッチオンになるんです! その能力こそが

オートファジー

オートファジーとは16時間何もエネルギーが外からえられなかったので、体の中のエネルギーを調達してエネルギー源に変えていくモードにスイッチを入れ替えるシステムなんです。

一度スイッチが入ると、古い細胞や老廃物をかき集めて、それをもとに新しい細胞を作ります。それで体が活性化し、若返り、老廃物がエネルギーとして消費される。体がクリーンになるのです!!

ちなみに脂肪燃焼は10時間の空腹時間で始まります。その上で16時間まで達成するとものすごく若返っていくんです!!

よく全然老けないような人っていますよね。実際の年齢を聞いてびっくりなんて人がいます。そのような人はだいたい、一日一食とか2食とかしか食べない人が多いのです。

ポイントは16時間何も食べないこと。これだけです。

逆にあなたの回りで劇的に老けた人いませんか。そういう人はだいたい食べすぎ、睡眠不足、酒、タバコ です。

16時間達成のために

でも16時間も何も食べないなんて絶対無理……

大丈夫、ここで秘策があるのです。

16時間に睡眠を組み込むのです!

睡眠時間8時間をとって空腹時間8時間を取れば16時間です。

そのうえで前後に分けてしまいましょう。寝る前に4時間、寝て起きたあと4時間我慢すればいいのです。

例えば……

  • 6時 起床
  • 10時 朝食
  • 18時 夕食
  • 22時 就寝

これで、夕食18時から睡眠をまたいで朝食10時までが16時間になりますね。

わたしの場合は

  • 6時起床
  • 12時昼食
  • 19時夕食
  • 22時就寝

このように朝を抜いたら16時間を無理なく開けることができました。

しかもこれさえすればいいのです。これ以外は細々言いません。16時間以外は何を食べてもいいです。

ナッツはいつでもいつまでも

でもできるかなぁ、それでも不安です……

大丈夫!

困ったら、ナッツ!

ナッツならいつでも、いつまでも食べていいです! 16時間の間でもナッツは食べてもいいのです。

ここで注意! ナッツは上のリンクのような「素焼きのナッツ」です。塩や砂糖での味付けは厳禁です。キャラメリゼなんてダメですからね。

そして、だんだんナッツも減らしていくのがいいらしいですね。

でもなんでナッツはそんなに許されてるの?

ナッツは非常に良質な脂肪分と食物繊維、そしてビタミンが含まれていて、そこに含まれる不飽和脂肪酸がオートファジーをさらに活性化してくれるのです。

16時間の健康、ダイエット、美容の秘密

復習しましょう! 大事なことは生活スタイルがどうであれ、夜だろうが昼だろうが16時間食べない時間を作ってください!

上の図のように夜の20時から昼の12時までの16時間を食べない時間とするならば、12時から20時までは自由に食べていい時間です。

16時間でオートファジー、細胞が若返ります! これで、ダイエット、健康、そしてアンチエイジングの助けになる、それがこの16時間断食の言わんとするところです。

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