英語のmust, have to, have got to は日本語に訳すとどれも「~しなければならない」という意味になります。どのような違いがあるのでしょうか。実際の日常会話でどのように使いますか?
今回もレアジョブで英会話を勉強しました。勉強のメモを残しておきたいと思います。
ポイント
must
学校で「~しなければならない」というとき、「must」という言葉を学びますね。しかし、「must」はとても強い言葉になり「~するのは義務だ」「絶対~しなければならない」という意味になります。それで、日常生活においては、不自然に聞こえます。「must」は正式な文書などでよく使用されます。
have to (has to)
日常会話で使うのは「have to」です。have toは、どんなシーンでも使えます。
- I have to take my sister to school.
私は妹(姉)を学校に連れて行かなければいけません。 - He has to pick up his parents from the bus station.
彼はバス停まで両親を迎えに行かなければいけません。
You can use have got to in informal situations.
have got to (has got to)
そしてここでもう一つ覚えたいのは、「have got to」です。have got toは、カジュアルなシーンで使います。もちろん、「have to」を使っておけばすべて代用はできます。
- I’ve got to go grocery shopping.
私は食材を買いに行かなければいけません。 - She’s got to take care of her baby.
彼女は赤ちゃんの世話をしなければいけません。
キャンセルするときの英語
今日勉強した「have to」「have got to」は、なにか予定をキャンセルせねばならないときに使えます。
I’m sorry. but I have to cancel (約束).
すみませんが(約束)をキャンセルしなければなりません。
このような形を取ることができます。
I’m sorry. but I have to cancel going on a trip to Hokkaido with you.
すみませんが、わたしはあなたとの北海道旅行をキャンセルせねばなりません。
そのあとの言い訳としてこのように言うこともできます。
Because I have to do overtime on Saturday.
土曜日に残業をしなければならないからです。
進出単語
これらの理由の言葉を使って、「have to」「have got to」をつかったキャンセルの言い方を練習しましょう。
do overtime
残業をする
go on a business trip
出張に行く
pick up [person] from [place]
[場所]まで[人]を迎えに行く
take [person] to [place]
[人]を[場所]まで連れて行く
take care of [person]
[人]を世話する
run an errand
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