この記事では、2年3年などの契約違約金が取られない、「縛りなしWiFi」を調査してみたいと思います。自宅でのテレワークが強く進められている昨今の状況に対応できるのか調べていきたいと思います。特にコロナウイルスの影響で現在日本に帰国しているあなたの必要に叶うか見てみましょう。

昨今の新型コロナウイルス(COVID19) の騒動で海外で働いておられたあなたは日本に戻ったきり外国に行くことができないという状況が続いているかもしれません。仕事も自宅で行うことが強く進められている今日このごろ、格安SIMだけでは対応できないことも出てきたでしょう。
一からネットケーブルを引くとなると工事なども必要ですので、できればモバイルWi-Fiを考えたい、それにいつか状況が好転すればまた海外に戻って働く必要がある、そうなってくると、2,3年の契約期間、つまり「縛り」と呼ばれるものがないWIFI契約を行いたいと思うものですね。
それで調べていたところこんなサービスを見つけました。
この「縛りなしWiFi」なるプラン、どんなプランなのでしょうか?
「縛りなしWiFi」とは?
「縛りなしWiFi」はポケットWiFi や WiMAXのレンタルを行っています。どちらも月々の通信制限はなく、 WiMAXの場合3日で10GB、 ポケットWiFi の場合1日2GBの通信制限で利用することができます。フォン・ジャパン株式会社によって運営されています。
料金プラン
この「縛りなしWiFi」では7つのプランが用意されています。
大きく分けると2つのプランがあります。
縛りなしのプラン と 格安だが3年契約の縛りが生じる「縛っちゃうプラン」です。この記事をご覧のあなたはおそらく3年間使い続けるかわからないという人だと思いますので、当サイトのおすすめは「縛りなしプラン」の
「通常プラン」3300円
もしくは「WiMAXプラン」4300円 です。
「縛りなしWiFi」のメリット
この縛りなしWi-Fiのメリットとしては下のような事柄が挙げられます。
コスパが良い
月額料金が安く(縛りなしプラン3,300円)だけでなく、初期費用が1,000円です。他の多くのサービスが初期手数料が3000円くらい架かるのに対し、かなり格安と言えるでしょう。
縛りなし
契約解除料、違約金が0円です(縛っちゃうプランは更新月以外の解約は15,000円請求されます)。レンタルのためいつ解約しても大丈夫です。
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縛りなしWiFiの解約方法と注意点~本当に縛りなしなの? ~
2年3年などの契約違約金が取られない、「縛りなしWiFi」は本当に縛り無しなのでしょうか? この記事では実際に「縛りなしWiFi」の解約の仕方と、解約のときの注意点を見てみましょう。コロナウイルスの影響で現在日本に帰国しているあなたの必要に叶うかも見てみましょう。
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月無制限
月間データ容量無制限で使うことができます。(WiMAX端末の場合3日で10GB、SoftBank端末の場合1日2GBの速度制限有)。格安SIMカードのように月の制限が定められていないので、リモートワークやZOOMのビデオ会議などにもぴったりだと思います。
最短翌日発送
申し込んだらすぐにWiFiを使うことができます。
「縛りなしWiFi」のデメリット

ここからは、「縛りなしWiFi」を利用するにあたって知っておきたい注意点をお伝えいたします。
端末を壊した場合高額な請求をされることがある
このサービスはWiFiをレンタルしているので、もしも私達の側の問題で機会が壊れてしまった場合、弁償せねばなりません。端末弁済金として39,800円が請求されます。SIMカードの再発行が必要な場合は3,000円請求されるため、使用者の過失により端末の故障は、最大で42,800円(税抜)を支払わなければいけない可能性があります。安くはない金額ですね。

それで、壊してしまったらどうしようと言う人のために「安心サポートプラン(月額500円)」というものが用意されています。こちらに加入していれば端末弁済金39,800円が10,000円になります。

縛りなしだが厳密に言うと……
縛りなしを謳う「縛りなしWiFi」ですが、厳密に言うと、縛りなしWiFiは解約を申し出た翌月末が解約月となります。そのため、1ヶ月だけ借りたいと言うことができません。そのため、普通の海外からの一時帰国などで一週間や二週間だけ使いたいという時は適しません。一ヶ月以上使うという時に「縛りなしWiFi」は力を発揮します。
電話でのサポートがない
昨今の新型コロナウイルスの影響で、お問い合わせに関して、お問合せフォームからの連絡のみとなっています。電話でのサポートが受けられず、また、解約も電話での受付をしていません。
解約時の注意
解約はお問い合わせフォームからのみとなっております。そしてWiFiルーターはレンタルなので、返す必要があります。使い終わった端末は、解約日の5日後までに返却しないと翌月分の料金が発生してしまいますので返すのを忘れないようにしましょう。
返却方法は、レターパックライトで届いたので、レターパックライトで返却と言う形でOKです。端末が壊れたら弁償代が高いので、端末が壊れないように、プチプチか緩衝材を入れたほうが安心です。
他のサービスと比較すると……
このようにいくつかデメリットはありますが、他のサービスと比べると
格安
縛りなし
この2つを考えた時にとても優秀なサービスということができるでしょう。
例えば、UQモバイルのWiMAXを縛りなしで申し込もうとすると
端末費用 15000
初期手数料 3000
月額 4050
これで1年間に換算すると66600円、12で割ると月5550円となります。(これは縛り無しでの申込みです。UQモバイルは3年契約などでキャッシュバックされるプランなどもあります)
これに対し、縛りなしWiFi では
端末費用 0円 (レンタル)
初期手数料 1000円
月額 3300円
となり、1年に換算すると40600円、12で割ると一月3384円となります。2万円以上違ってくるという計算になりますね。
一ヶ月以上日本にいるあなたにおすすめ「縛りなしWiFi」
私Toshi、2,3年縛りが気になるあなたにこの縛りなしWiFiはおすすめできると思っています。一ヶ月以上2年未満の利用を考えているあなたには特におすすめです。
注意点はやはり端末を壊してしまうこと。高額の弁償代を支払わねばなりませんので、500円の保険に入るなどしてぜひともご注意ください。また、解約後には必ず端末を返却するようにいたしましょう。これを除けば、安心して利用できるサービスとなっています。
コスパは最強、いつでもやめることができる縛りなしWiFiはいつ海外に戻るかわからないあなたにとっておきのサービスです。

この記事では、2年3年などの契約違約金が取られない、「縛りなしWiFi」を調査してみました。自宅でのテレワークが強く進められている昨今の状況に対応できるWiFiだとおもいます。コロナウイルスの影響で現在日本に帰国しているあなた、上のリンクからぜひとも確認してみてください。