この記事では、エポスカードで自動付帯する海外旅行保険を利用して、病院でキャッシュレス診断を受けてきた経験談を記します。あなたに言います、エポスカード、絶対持っておきましょう!エポスカードがどれほど役立つかをこの記事でご紹介します。
海外旅行保険自動付帯のエポスカード
ベトナムをはじめ、海外旅行で欠かせないのが海外旅行保険。急に病気や怪我になったときの心強い味方ですね。なんと年会費無料のエポスカードを持っていたら無料で自動的にゴールドカード並みの海外旅行保険がついてきます。「ベトナムメソッド」のイチオシクレジットカードです。この機会に絶対一枚作っておきましょう!
エポスカードって?
その前にエポスカードについて説明しておきましょう。エポスカードはマルイが発行するクレジットカードです。年会費は無料、それなのにカードを持っているだけで3ヶ月間以下の海外旅行保険内容が適応されます。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
ここで見ていただきたいのは、傷害治療費用(怪我をしたときの補償額)と疾病治療費用(病気になったときの補償額)です。どちらも200万円クラスの保証となっています。これ、年会費が必要になってくる多くの他のクレジットカードと同じくらいの保証内容なんです。まさに、エポスカードは持っているだけであなたを守ってくれる強い味方なのです。
「でも保険って、結局手続きとか難しくって、使わずじまいで終わっちゃうんじゃないの?」。いえいえ!このエポスカードの海外旅行保険は、提携されている病院であれば、キャッシュレス診断というものにも対応しています。これ、難しいことは保険会社が全部やってくれて、あなたは病院で一銭もお金を払わなくても治療を受けられるということなんです。
この記事を書く一日前より、私Toshi、体の怠さを覚えました。家に変えると熱が出てきて、体の節々が痛みだします。喉も痛くなってきました。独身Toshi、ベトナムでは一人暮らしをしていて、それだけでも本当に心配になってきます。そんなときに思い出したのが、エポスカード!そうだ、エポスカードの力を借りて、病院に行ってみよう!頼れる存在を思い浮かべるだけでもなんだか気持ちが明るくなってきました。

1.エポスカード海外旅行保険事故受付センター に電話
まず最初に、エポスカード海外旅行保険事故受付センター に電話します。こちらのリンクから必要な電話番号を選択してください。ホテルの場合、客室の電話かフロントで電話を借りることが可能です。
ちなみにベトナムだと、2019/12 現在ベトナム国内の電話番号が見つからないと思います。それで、
- 上記以外の地域または無料電話がご利用いただけない場合 81-18-888-8808
- 日本国内の窓口(出発前・帰国後のご連絡先) 0120-11-0101(24時間受付)
この2つのどちらかの電話番号を使うことができます。ちなみにこれらの電話は国際電話になります。海外に行く前に国際電話を割安にかけられる「IP電話」などを利用できるようにしておくことをおすすめします。私がおすすめするのは、0120のフリーダイヤルにも電話することができるIP電話のブラステルです。
また、0120のフリーダイヤルにはかけることができませんが、スカイプクレジットやラインアウトでも国際電話を格安にかけることができます。
内線番号を選択
それでは早速電話をかけてみましょう。最初に内線で、以下を選びます。
カードの種類
プラチナ 内線1
ゴールド 内線2
一般 内線3
ふつう3を選べばいいでしょう。
問い合わせの内容
海外旅行保険の事故連絡 内線1
付保証明書 内線2
その他 内線3
今回の病気の場合は 内線1 を選択しましょう。事故のときも同じです。
オペレーターとの電話
オペレーターは次の確認をします。
- どの国からの連絡か。
- 氏名
- カード番号
- カード有効期限
- 生年月日
- 日本出国日の日にち
- 帰国予定日
- 具合が悪くなった国と地域
- 病気の発症した大体の時刻
- 症状
- 出発前にそのような症状はなかったかどうか
- 希望の病院(自分の住んでいる地域を伝えて近くの病院を探してもらうこともできます)
- 希望の受診時間
この中で、保険の適用が響いてくるのが出国日になります。保険の適用期間は3ヶ月になります。これらの情報をお伝えしたあと
「このお電話が終わりましたら、カード会社の方に有効性の確認を取らせていただいて、後確認が取れましたら病院が分かり次第ご連絡いたします」とオペレーターに告げられて最初の電話が終わりました。
2回目の電話
このあと折り返し電話をしていただきました。保険会社のタイ、バンコクの窓口からの電話となりました。その後名前の確認があり、病院が紹介されました。病院名を伝えられます。そして希望の受診時間を聞かれます。そのあと保険会社の方で病院の予約を行ってもらえます。
3回目の電話
予約完了が伝えられ持ち物が確認されます。病院に行くのに必要な持ち物が以下になります。
病院へ行くにあたっての持ち物
今回はキャッシュレス診断となりましたので、お金は必要ありませんでした。持ち物は、
- パスポート
- 日本から出国したときの航空券もしくはEチケット
ということでした。
病院でキャッシュレス診断を受けてみた
前回と同じく今回も、サイゴン大聖堂の向かいにある「ファミリーメディカルプラクティス」という外資系の病院が紹介されました。こちらの病院に日本人の通訳の人もおられるので安心だということです。
病院につくと、まず問診票を記入します。受付の方から保険の有無を聞かれます。ちなみに受付は英語でなされますが、英語が話せないという素振りをしていると日本人の方が説明に来てくれました。本当に安心ですね。
さてさて、診察室に入ります。先生は英語圏の女医さんでした。ここでも通訳が必要か聞かれて、通訳をお願いすると本当にスムーズに診断が進みました。念の為、インフルエンザと溶連菌、そして血液の検査をすることになりました。
検査の結果を待っている間に、日本の保険会社へ送る書類を書きます。このときに、パスポートとEチケットを一緒に提出しましょう。
検査の結果が出て、もういちど診察室へ。インフルエンザでも溶連菌でもなく、血液検査から、デング熱でもないようなのでホッとしました。何かのウィルスか細菌の感染症だということです。ということで5日間の抗生物質が処方されました。
お薬を受け取ったあと、最後にもう一枚の保険会社への書類にサインして今日の通院は完了。本当に病院では一銭も払わずに診察を受けることができました!
絶対持とう!エポスカード!
エポスカードの海外旅行保険、本当に便利で簡単に利用することができました。それに、外資系の病院だとものすごく医療費が高くなりますが、それなのに、エポスカードを持っているだけでただで無料で医療を受けられるのは本当にありがたいですね。病気のときは何かとドキドキしてしまって、外国語を鼻処置路なんてないものですが、日本語で物事が進んでいって、親切に日本語で通訳もしてもらえるので、本当に安心することができました。
最後にもう一度いいます。この記事をご覧のあなた、エポスカードは絶対に持つべきあなたの味方です!海外旅行を考えておられるなら、今すぐこちらのリンクからエポスカードを一枚作っておきましょう!