当サイトでイチオシの海外旅行保険自動付帯のクレジットカード、それが、エポスカードです。今回はカードを持っているだけで自動でついてくる海外旅行保険の携帯品損害補償を利用してみたので、その方法をシェアいたしますね。
海外旅行保険自動付帯のエポスカード
ベトナムをはじめ、海外旅行で欠かせないのが海外旅行保険。急に病気や怪我になったときの心強い味方ですね。なんと年会費無料のエポスカードを持っていたら無料で自動的にゴールドカード並みの海外旅行保険がついてきます。「ベトナムメソッド」のイチオシクレジットカードです。この機会に絶対一枚作っておきましょう!
エポスカードって?
その前にエポスカードについて説明しておきましょう。エポスカードはマルイが発行するクレジットカードです。年会費は無料、それなのにカードを持っているだけで3ヶ月間以下の海外旅行保険内容が適応されます。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
ここで見ていただきたいのは、傷害治療費用(怪我をしたときの補償額)と疾病治療費用(病気になったときの補償額)です。どちらも200万円クラスの保証となっています。これ、年会費が必要になってくる多くの他のクレジットカードと同じくらいの保証内容なんです。まさに、エポスカードは持っているだけであなたを守ってくれる強い味方なのです。
しかし、それだけではありません! 今日注目したいは上の表の赤マーカーの部分。「携行品損害補償」という部分です。つまり海外旅行のときに持ち物を壊してしまったら、保険金をお支払いしますよというサービス。これ、自分の不注意で壊してしまったというときにも利用することができるんです!
僕のアップルペンシルが……
アップルがアイパッドとともに発売するApple Pencil。
その書き心地の良さに虜になっていたToshiなのですが……
今年の二月、研修のためにタイに行っていたということをお話させていただきました。そんなある日。
あれ? 書けない……
頑張れば反応するのですが、いつものように筆圧調整が全然できずものすごく細い線になってしまいます。そしてよーく筆先を見たら……
ま、ま、ま、曲がってる!! そう、微妙にペン先が曲がっているのです!!
恐らく知らず知らずのうちに落としてしまったのでしょう。タイの部屋の床は石張りなので、落とすとものすごく物にダメージを与えます。可愛そうな僕のアップルペンシルちゃん……

エポスカード海外旅行保険事故受付センター に電話
タイから戻ってきてエポスカードに電話しました。
海外旅行保険を申請するには、まず最初に、エポスカード海外旅行保険事故受付センター に電話します。こちらのリンクから必要な電話番号を選択してください。もしも海外から連絡するのなら、ホテルの場合、客室の電話かフロントで電話を借りることが可能です。ちなみにベトナムだと、現在ベトナム国内の電話番号が見つからないと思います。それで、
- 上記以外の地域または無料電話がご利用いただけない場合 81-18-888-8808
- 日本国内の窓口(出発前・帰国後のご連絡先) 0120-11-0101(24時間受付)
この2つのどちらかの電話番号を使うことができます。ちなみにこれらの電話は国際電話になります。海外に行く前に国際電話を割安にかけられる「IP電話」などを利用できるようにしておくことをおすすめします。私がおすすめするのは、0120のフリーダイヤルにも電話することができるIP電話のブラステルです。
私は今回日本に帰ってきてからの電話なので、0120-11-0101 こちらのフリーダイヤルに家の電話からかけました。
実際にエポスカード旅行保険事故受付センターに電話してみた
それでは、0120-11-0101 エポスカード旅行保険事故受付センターに電話してみましょう。
まずは内線で
プラチナ: 1
ゴールド: 2
一般: 3
海外旅行保険の事故連絡: 1
付保証明書発行: 2
その他: 3
次から番号を選びましょう。オペレーターにつながったら以下の質問がなされます。
- 壊れたものはなにか
- 名前 とその漢字
- カードの種類
- カード番号
- 有効期限
- 生年月日
- 渡航した期間
- 破損した国
- 破損した日にち
- 本人の持ち物か
- 壊れた状況 落とした
- 破損状態
- 故障した場所
- いつ頃購入したか。購入費用は
- 住所と日中つながる電話番号を伝える
- この保険以外に違うカードや保険はあるか。もしもあれば、重複に請求できない。
補償内容
携帯品損害補償の場合、補償は20万円以下になるのですが、全額が補償されることはありません。
まず、3000円は免責費用として私達の方で払わねばなりません。なので、3000円以下の修理であれば、実質保険は受けられなくなってしまいます。
また物は時間が立つにつれてその価値を落とすということで、その時点での物の価値である減価額が算定されます。この減価額が保証対象になります。ということで計算式にすると
ポイント
購入価格 - 減価額 - 3000円 = 補償額
となります。
請求の流れ
電話の後の請求の流れは以下のようになります。
- 修理に出す
- 修理が可能なら修理前の見積書か修理後の領収書かのどちらかを取得する
- お店側で修理が不可能だと判断された場合は、お店側からの修理が不可能であるという証明書の取得をする
- もしも修理関係の書類を業者から発行してもらうときに、手数料がかかる場合、手数料は保険ではカバーできない
- 一週間前後で必要書類についての案内と、保険金請求書類が郵送される。書類を制作して郵送します。
- 請求するときに品物の写真も提出する
ピカピカのApple Pencilゲット!!
ということで、アップルに電話をかけて修理をお願いしました。今回は、修理不可能ということで新しい品物を届けるという形になりました。
その後、届いた書類を記入して、写真をともに入れて郵送しました。すると……
補償内容は以下のようになりました。
購入額 15,660 - 減価額 1566 (一年使用 購入価格の10%) - 3000 ≒ 11,100 円
ということで、 こんなに保証を受けることができました!! 自分の不注意で招いたのに、素晴らしすぎます(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨシ!
あなたの隣の頼もしい味方、エポスカード!
ということでこの記事では、エポスカードの海外旅行保険の携帯品損害補償を利用してみたというお話でした!!
ほかにも、私Toshi、エポスカードに何度も助けられてきました! あなたもぜひこの機会に、無料で作れるエポスカードを一枚作っておきましょう!