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家で作れるベトナム料理: バインセオ【 #うちで過ごそう】

ホーチミンを中心としたベトナムの南部料理といえば、ベトナム版お好み焼きである「バインセオ(bánh xèo)」です。今回は日本のご家庭でも作れるベトナムの本格バインセオの作り方をご紹介しましょう。

バインセオは、日本でベトナム風お好み焼き、西欧でベトナム風クレープなどと呼ばれるベトナム南部の粉物料理です。私が前にいたベトナム南部の大都市、ホーチミンではとてもポピュラーに食べられる料理です。

黄色い姿なので、最初は卵を使ったオムレツのように見えますが、米粉を使った粉もの料理です。黄色はターメリックで色づけられています。エキゾチック感ただよくバインセオ、しかし日本のスーパーで買えるもので簡単に作れてしまうんです。

バインセオの材料

ポイント)

バインセオ 4人分(6枚分)

≪生地≫
米粉 250g
ターメリック 小さじ1/2

[A]
ココナッツミルク 200g
水 300ml~ (米粉の状態によって変える)

[具]
豚薄切り肉 250g
エビ 小24尾
塩 少々
モヤシ 600g

サラダ油 適量

≪なます≫
ダイコン 1/4
ニンジン 1本
塩 小さじ1/2

[B]
酢 大さじ6
砂糖 大さじ4
水 大さじ1
塩 少々

[C ヌックマムの甘ダレ]
砂糖 大さじ2
レモン汁 大さじ2
ナンプラー 大さじ2
水 大さじ2
おろしにんにく 少々
赤唐辛子(みじん切り) 小1本分

サニーレタス・・・大12枚

材料でなくてはならないのは、はい、おなじみの……

ナンプラー、ベトナム語ではヌックマム、これでベトナム風の甘酸っぱいタレをつくります。

そしてバインセオの独特のパリッとした記事を作るのに米粉が大切です。

そして大事なのは、ターメリック、バインセオのきれいな黄色のもとになります。

最後にココナツミルク、これがバインセオの甘く美味しそうな香りを醸し出します。

ジピティー先生
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バインセオの作り方

1.米粉とターメリックを合わせ、Aのココナッツミルクと水を入れて混ぜます。

2.豚薄切り肉は4cm幅に切り、エビは背ワタを取って殻をむきます。

3.フライパンにサラダ油を入れて豚薄切り肉を加え、色づいたらエビの順に加えて炒めます。火が通ったら塩をふって取り出します。

4.フライパンに薄くサラダ油を敷き、フライパンを温めます。火を止めて1を流して均一に広げます。このとき、フライパンに生地が広がりにくいなら、適宜記事に水を加えて調整します。

5.生地が広がったら、再び点火して焼きます(強火)。

6.生地の縁がはがれてきたら、片側に 3 ともやしを乗せます。フタをして焼き、もやしから水分が出だしたら蓋をとって焼きます(中火)。

7.裏に軽く焦げ目がついたら、半分に折りたたみます。

【ナマスの作り方】

8.人参の大根を千切りにし、塩を振ります。

9.Bすべてを混ぜ合わせます

9.人参大根の水分を切り、9をかけます。

タレ

10.Cをすべて混ぜ合わせます。

バインセオ 仕上げと食べ方

このようなフォルムで並べればバインセオの完成です。

バインセオの具とナマスをサニーレタスに巻いて、ヌックマムのタレにつけて食べます。ほんのり甘く香ばしいバインセオ、酸っぱく甘いヌックマムのタレが食欲をそそります。

ホーチミンを中心としたベトナムの南部料理ベトナム版お好み焼きである「バインセオ(bánh xèo)」。お家でも材料を揃えて簡単に作ることができます。週末の家族の食事なんかで作ってみたら、楽しく美味しく食卓を囲めると思いますよ。

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  • この記事を書いた人

俊教授

言語、文化、アイデンティティ、未来を越えた夢の実現を願う仲間たちとともに台湾高雄で海外移住の研究を行っています。

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