外国語を勉強したらどんな益があるのでしょうか。この記事では、語学があなたにもたらすワクワクするような4つの贈り物をお見せいたしましょう。
言語を勉強したら、海外旅行だけじゃなく、仕事も、人間関係もうまくいきました!!

たしかにそうですね。しかし、学校で勉強ができるようになったからと言って、部活や恋愛まで成功するとは限りません。
しかし、言語は違います!
言語は、あなたの仕事、対人関係、いえ、あなたの人生まで変えることもある大きな力を持っているのです。言語を勉強するなら、外出が自粛されている「今でしょ! 」
1.仕事に役立つ
これは説明するまでもありませんね。現在ビジネスはグローバル化の一途をたどっています。それで、英語は技能と言うよりも必須条件になりつつありますね。そのようなわけで、英語だけでなく、第3言語を学ぶ需要が年々高くなっています。

言語はモチベーションが大事なので、自分が憧れる言語がいいと思います。ただし、
- 金になる
- 文法が楽
- 仕事の需要がある
この三拍子を求めたいなら、英語以外だと一択です。中国語です。
中国語ほど金になる言語はありません。それに、中国人は英語を話せる人が日本と同じく少ないこともあり、中国とのビジネスを展開するには中国語力が大なり小なり必要になります。英語と中国語を話せる人材というのは喉から手が出るほどほしいと思う逸材です。さらに、日本人にとって漢字は小学生でも書けます。学習にはとても取っ掛かりが良い言語ということができるでしょう。
しかし、中国の経済力が上がってきて、多くの工場はベトナムなどの東南アジアに移転しています。これからのことを考えると、このサイトで押しているベトナム語を勉強するのもありなのではと思います。
ちなみに私Toshi、この2つを勉強しましたが、この中国語とベトナム語はものすごくにている関係にあります。
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中国語学習者はベトナム語を超簡単に習得できる理由
世界でもトップクラスに難しいと言われているベトナム語。しかし、中国語を勉強したことあるあなたには大きなアドバンテージがあります。
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もしあなたが中国語をされているなら、もうひとつベトナム語なんてのもおすすめです。

2.人に好かれる
外国語を話すことができれば、今までより多くの人と会話を楽しむことができるようになります。例えば英語を話せるなら、世界で出会う人の4人に一人とは会話できるようになります。
とはいえ、言語を学ぶなら日本での生活でも役に立つことがあります。

いえいえ、言語を勉強するというのは、コミュニケーションを訓練することです。だって、必ず誰かと一緒に勉強することになりますでしょ。しかもその相手は外国人です。自分が覚えたものすごく限られた言葉を必死に使って、相手に自分の思いを伝える訓練をすることになります。また、相手がはなすことをなんとか理解しようと奮闘することになります。
この過程を通して、人に自分を伝える技術、人について知る技術が磨かれます。
この技術は、日本人と話す時にも基礎をなす事柄です。つまり、外国語を学ぶ過程で、あなたのコミュニケーション能力も向上するというわけです。
話し上手、そして聞き上手な人は人に好かれます。それで語学を勉強すれば、あなたは人格面でも、もっと魅力的な人となることでしょう。
3.思考が豊かになる
言語を勉強すると、より広い、より豊かな頭脳で考えることができるようになります。それは、自分の言語の思考のタイプだけではなく、別の言語を使う時の思考のタイプをも自分のものにできるからです。

ちょっと難しかったですね。言語というのは、単なる言葉の置き換えではありません。例えとしてよく出されるのが、英語の「RUN」。ランときくと、「走る」という言葉がまっさきに思い浮かびますが、「RUN=走る」と簡単に置き換えると良いものではありません。
He runs very quickly. 彼は走るのがとても早い。
The motor runs smoothly. このモーターはスムーズに動く。
He runs a hotel. 彼はホテルを運営している。
He runs ipad. 彼はiPadを起動する。
Bus runs. バスが運行する。
逆もしかり、日本語の「優しい」ということば
彼はとても優しいです。He is very kind
彼女は私が病気の時優しくしてくれました。She was good to me when I was sick.
わたしに会いに来てくれるなんて優しいのね。It is sweet of you to come and see me.
このクリームは肌に優しいです。This cream is gentle on the skin.
この素材は環境に優しいです。This material is environmentally friendly.
このようにシチュエーションごとに使う語句を変えていかなければなりません。このように外国語を勉強する時は、その言語の思考のタイプでものを考えていくことが求められます。
日本語だけの場合「彼は優しい」と聞いたら、結論は「彼は優しい」以上でも以下でもありません。
しかし、外国語を勉強すると、「彼は優しい」と聞いたら、「かれは人格的に優しいのかな?」「かれは行動が優しいのかな?」「彼は異性に対して優しいのかな?」っといろんな結論を導き出すことができるようになるわけです。

思考が豊かになると、まず、表現力が増します。日本語においてでも、より相手の心を打つ表現は何かを考えることができるようになります。また、言語を通り越して、今までの固定観念だけでなく、違う考えを導くことができるようになり、いわゆる「柔らかい頭」で物事を見ることができます。そのような思考のタイプは仕事や人間関係で大いに役に立ちます。
4.自己肯定感が上がる
言語を勉強したら、海外旅行だけじゃなく、仕事も、人間関係もうまくいきました!!
このように誰かに言っている自分を想像してみてください。健全な自信を持って、とってもいい笑顔でそう言っているあなたを思い浮かべることができますか。
仕事で必要とされ、友達からも喜ばれるなら、きっと良い意味での自尊心をもつことができるのでしょう。わたしも、覚えたての言葉で、ドキドキしながら、海外の方と話し、通じて笑顔をみせてもらえた時、ものすごい達成感がありました。あの満足感を言葉で言い表せません。本当に努力が報われた、頑張ってきてよかったと心から思えました。
言語を勉強すれば……
仕事で役立ち、
人間関係をよくし、
豊かな思考を育め、
結果自己肯定感を高めることができます。あなたも、この外出自粛時間に、自分磨きに、語学、いかがですか??

じゃあ、あなたも、新しい言語を学ぶたびに、一緒にでかけましょう!!